• 2024年12月10日 2:32 AM

スマイル薬局HP

Heartwarming pharmacy in TODA

SMILE NEWS LETTER No.10

新型コロナウイルスとの戦いの終わりがまだ見えない。デルタ株で、肺炎になって重症化する恐怖を味わい、オミクロン株では感染力の強さを見せつけられている。現在はワクチン開発や創薬が発達していて私たちもその恩恵にあずかっているが、北里柴三郎先生の時代は、薬もなければ速乾性手指消毒用アルコールなども発売されていなかった中で、医療者も国民も皆で伝染病に立ち向かっていた。

スマイル薬局は、第一波以来学校薬剤師として感染対策に関わったり、地域の集まりでアルコールを提供したり、自宅から出られない方にお薬をお届けしたりして、私たちなりのやり方でCOVID−19と戦ってきました。コロナによる品薄とも長い戦いになっているが、関係各所の協力もあって何とか毎日営業できています。調剤薬局できすぎ(コンビニより多い)批判やもうけすぎ批判がつきまとう中で、薬剤師、薬局という立場で社会にどう貢献できるのか、私たちは常に考えています。今関わる人達から「ありがとう」と言われることのほどんどを、私たちは当たり前と思って行っています。関わる人の人生が1ミリでも幸せな方に傾いたら、それこそが私たちの幸せです。私たちの目に映る地域の人々が、困ったときに頼ることのできる薬局でありたいと強く思い、これからも日々戦っていこうと思います。